2022年6月18日(土曜日)に、堺フェニックスロータリークラブは、2021-2022年度最終例会を開催いたしました。
また参加者は、会員、RAC、元米山記念奨学生、アメリカワシントンからのお客様含め30名が参加いたしました。
例会前に、堺市まち美化促進事業実施要綱に基づき、社会奉仕事業として、当クラブ事務局前の長尾街道及び方違神社前の清掃活動を実施しました。
ちょうど梅雨空の合間に雨が上がって、晴天に恵まれ皆さん気持ちよい汗をかかせていただきました。
清掃活動を終え堺東レジデンツガーデンにて野外例会を開催し、米田眞理子パストガバナーから美味しいお弁当を差し入れていただきました。本当に感謝申し上げます。
またワシントンからのモンゴルのお客様から卓話をしていただきました、題名は「NGO法人“自立”計画提案」という内容でした。
モンゴル国内での
①健康被害のひとつに要因になっている食器の安全性の問題
②子供の教育向上、地域の女性自立、社会参加向上
2点に自立スキルアップなどに貢献する事を目的とするための設立を計画
(詳細は別紙記載参照)
ロータリー財団の重点分野にもあり、世界的にもSDGs(持続可能な開発目標)17項目の中にも当然含まれる内容です。
今回の卓話の内容は、ロータリークラブにとってもたいへん重要な事であるかと思います。内容を聞くにつけ、世界的に子供達や女性に対する社会情勢はたいへん厳しい状況を踏まえ、まだまだ出来る限り少しでも手を差し伸べていく事を考えなければならないと思います。
いよいよ今月最終例会、今年度の金谷昌信会長、村井知子幹事それぞれ感慨深くご挨拶がありました。一年間はやはりコロナコロナの一年でありました。しかし私達クラブは精一杯のいろんな奉仕活動に専念し、汗を流させていただきました。
また国内外、良い話が少なく、暗い話ばかりが先行していく世の中でした、しかしながら私達、堺フェニックスロータリークラブは、楽しく生き生きと奉仕活動に専念し、会員皆様がお元気で集まって来られた事は何より素晴らしい事だと思います。
次年度もまだまだコロナ禍が続くとは思いますが、しっかりとコロナ対応をしながら、いろんな支援活動に奉仕活動に汗を流してまいりたいと思います。
一年間ありがとうございました。
社会奉仕清掃活動
2021-2022年度6月最終例会の模様
(左)壽 羽衣子SAA(松竹新喜劇女優里美羽衣子)
(中)金谷昌信会長開会点鍾
(右)壽 孝博親睦委員長お客様紹介(松竹新喜劇女優里美羽衣子) (漫才師 幸助師匠)
金谷昌信会長よりアメリカワシントンからのお客様へ歓迎品贈与
卓話「NGO法人“自立”計画提案」(詳細別紙参照)
米田眞理子パストガバナーの御挨拶
金谷昌信会長の時間(1年間の総括)
村井知子幹事報告及び挨拶
次年度カスム会長エレクトより金谷会長、村井幹事に感謝状と記念品の贈与式