ロータリー会員になったら

ロータリー会員になったら

さて、もしもロータリアンになったらどういうことをするのかだけ説明します。

例会に出る

ロータリーは週に1回、例会を開催します。
そこで会員同士親睦を深めたり、活動の結果を報告し確認したりします。
また、卓話というコーナーがあり、会員自身やゲストでお呼びする各職業人によって、その職業についての話を聞きます。

例えば、社会労務士さんをお呼びして、助成金について説明していただいたり、市の防災課の方に来ていただいて、地域の防災対策がどのようになっているかなどを聞いたり、その内容は様々です。
もちろん、あなた自身があなた自身の職業について、会員にお話ししていただくことにもなります。
その繰り返しが、会員の知識となり、身となり、自分の職業に昇華させる。
職業人としての自己形成の場となるわけです。

他クラブの例会にも出る

ロータリークラブ同士は分け隔てがありません。
他クラブからのゲストはWelcomeですので、快く向かえてくれることでしょう。
人間関係作りや職業奉仕に役立てるよう、親睦を深めることが大事です。

ちなみに、海外のロータリークラブにも気軽に出席することができます。

2年生になったら

ロータリーに慣れてきだしたら、クラブだけでなくその地区にも活動範囲が広がることでしょう。
そこでも人間関係作り、親睦を深めます。
活動範囲が広がるということは、社会奉仕の機会も増えることでしょう。
2年生になったら、ロータリアンとして何ができるか。何をすべきか。自分ができることをみつけ、さらに大きく活動することを目標としましょう。
やがて、報いられる日が来ることとなるでしょう。

クラブでがんばる

ロータリアンは個々の活動の集まりといえど、やはり組織で活動するかぎり、組織での役割も忘れてはいけません。
2年生になったら、どこかの部署に所属するようになりますので、今度はそこでクラブに対して自分ができることをがんばりましょう。
ひいてはそれがみんなのためになるのです。