7月 1日

2021-2022年度 クラブ活動方針

RI会長プロフィール
2021-22年度国際ロータリー会長 シェカール・メータ

インド Calcutta-Mahanagar ロータリークラブ所属
会計士であり、自身が設立した不動産開発会社「Skyline Group」の会長。カナダを本拠とする「Operation Eyesight Universal (India)」のディレクター。                         災害救援に熱心に携わり、シェルターボックス(英国)の管理委員も務める。2004年のインド洋大津波の際には、被災した家族のために500戸近い家屋の建築を支援。                    南アジアで1,500件以上の心臓外科手術を提供したプログラムを立ち上げる。インド全土での識字率向上をはかる「TEACHプログラム」の創設にもかかわり、このプログラムを通じて何千もの学校に支援を提供。1984年にロータリークラブ入会。RI理事、各種委員会の委員と委員長、ゾーンコーディネーター、研修リーダー、ロータリー財団専門家グループメンバー、地区ガバナーを歴任。ロータリー財団(インド)の理事長も務める。超我の奉仕賞、ロータリー財団功労表彰状と特別功労賞を受賞。ラシ夫人と共にメジャードナー、遺贈友の会会員としてロータリー財団を支援。

RIテーマ「奉仕をしよう みんなの人生を豊かにするために」

 

 

2021-2022年度 堺フェニックスロータリークラブ
会長 金谷 昌信
幹事 村井 知子

2021-2022年度RI会長シェカール・メータ氏のテーマ「奉仕をしよう みんなの人生を豊かにするために」またRI会長のメッセージにふれ、まず、感じましたのは今の世界の情勢は民主主義と先制主義の対立となっています。コロナの影響で人々は不安で仕方なくその事を逆に利用する独裁的な指導者が現れ自国民、自国の領土を一番に考えるのが国民に支持されているようです。中国では、ウイグル・台湾・香港などの人権問題やアメリカでは、アジアの人へのヘイトや黒人の人種差別問題などまだ他にもたくさんあります。この世界の情勢に今一番必要とされているのがRI会長エレクト、シェカール・メータ氏の考えだと私は思います。奉仕で人生を豊にする事で世界の平和や幸せが一歩ずつ進むと思われます。我がクラブも少しでもロータリー活動に興味のある人には例会に見学に来てもらうようにしています。また今は女性会員の拡大も皆さん目指していますが、堺フェニックスロータリークラブは私が8年前入会した時も7、8人の女性会員が在籍し現在も米田パストガバナー初め多くの女性会員が活躍しています。

堺フェニックスロータリークラブの戦略計画は2021ー2022年度の我がクラブのテーマ「ロータリーから笑顔を届けよう」にもあるように奉仕活動を通じて笑顔になってもらう事です。今までにも震災で被災された方々に支援物資を送らせて頂いたり、児童養護施設、若江学院の子供たちにクリスマスプレゼントを送ったり堺少年サッカーフェスタでは750人の子供たちに文武両道の精神でシャープペンシルを寄贈させて頂きました。昨今のコロ中渦の中ですが、これらはどんどんと奉仕活動で皆さんの笑顔を見る為にこれからも続ける一方、新しい奉仕活動もどんどん力を入れていきたいと思っています。                             今年度は、まだまだコロナが終息するまでは、しばらくはリモートZOOMでの例会、各種会合が続きますが、楽しく有意義な例会や奉仕活動をしてまいりたいと思います。