12月 27日

4団体制覇の実績持つ高山勝成選手(堺フェニックスRC会員)4年4カ月ぶりのプロ復帰戦で3-0の大差判定勝ち

12月27日 エディオンアリーナ大阪第2競技場にてプロボクシング元ミニマム級世界主要4団体を制し、アマチュアで東京五輪を目指したがかなわずプロに再転向した高山勝成(堺フェニックスRC会員37歳 所属=寝屋川石田BC)が、4年4カ月ぶりの復帰戦を白星で飾った。
ライトフライ級6回戦でWBC世界同級11位の小西伶弥(27=SUN-RISE)に3-0大差判定勝ち。10歳の年齢差、ブランクがあっても世界をとったテクニックは健在だった。
右耳を切って血だらけの中の戦いでしたが「とても楽しい6ラウンドでした」と語った。
試合後の会見では、神妙な表情を見せる場面があった。作詞作曲家の中村泰士さんが今月20日に肝臓がんのため81歳で他界。自身の後援会で副会長を務めてもらった縁があることを自ら切り出し「しんどい時も気を配ってもらった。中村泰士さんに贈る勝利です」「試合の前に中村泰士さんが亡くなられて残念ですが、今日の勝利でしっかり伝えられたかなと思います」。と語った。(ニッカン、スポニチ、サンスポ、Yahoo!一部抜粋引用)

よくぞ勝っていただきました。堺フェニックスRCの誇りです。本年は世界的に大変な状況になったコロナ禍の中、本当に有終の美を飾る素晴らしい事でした。
高山勝成選手の後援会長でもある米田眞理子パストガバナーはたいへん喜んでおられました。
また同じ堺フェニックスRCの会員でもある寝屋川石田ボクシングクラブの石田順裕会長も大変良かったと、応援していただいた皆様に感謝の気持ちを語られました。
しかし、同じく後援会副会長の作詞作曲家の中村泰士氏が先日20日に急遽、お亡くなりになり、残念なことでご冥福をお祈り申し上げます。
来年からはいよいよ、高山勝成選手に2階級制覇WBA世界チャンプのベルトを目指して頑張っていただきたいと期待申し上げます。
堺フェニックスRCも全面的に応援していきたいと思います。


左側 高山勝成会員
右側 寝屋川石田ボクシングクラブ会長 石田順裕会員