9月20日(土曜日)18時より堺東中華料理「楓林閣」にて、堺フェニックスRCは2025-2026年度の9月度例会を開催いたしました。
村井知子会長挨拶、瓜生島成子幹事報告がそれぞれありました。
そして例会の懇親会の時には、当クラブの広報・親睦委員長の永山愛華会員(マジシャン魔ほうの愛華)が、いろんなマジックを披露していただき、皆様を驚きと喜びの不思議な世界に引き込んでいただき、大いに盛り上がりました。ありがとうございました。
また米田眞理子PDGよりいろんなご報告をいただきました。
その中で、今年度2026年6月13日から17日の期間で中華民国(台湾)の台北にてRI国際大会が開催されます。この度、米田眞理子PDGがRI国際本部より直接国際大会での分科会座長の任を依頼されました。14日、15日、16日のいずれかに開催される予定となっております。今回の分科会の企画書はこれから検討されるとの事です。
当クラブのメンバーも全面的に応援をして参りたいと思います。
そして米田眞理子PDGは今回で国際大会の分科会の座長は4回目です。
最初は2012-2013年度にはポルトガルリスボン国際大会にて当時田中作次RI会長へのプレゼントとして堺フェニックスRCのメンバーと共に「日本伝統楽器のお琴」の演奏会が各国のロータリアンが見守る中、開催され大いに盛り上がったとの事でした。
2回目は2015-2016年度韓国ソウルでの国際大会で分科会座長をされ、3回目は2018-2019年度ドイツハンブルグでの国際大会で分科会座長をされました。
また特にドイツハンブルグでの分科会は超満員で、各国からたくさんの方々が拝聴されていました。米田眞理子PDGは4度もRI国際大会の分科会座長を務められた、素晴らしいパストガバナーです。私達堺フェニックスロータリークラブの誇りであり、また「超我の奉仕賞」もいただかれた日本のロータリーの宝です。本当に感謝申し上げます。
そして先日7月22日93歳で同じく日本のロータリーの宝とも言うべき「ロータリー源流の会」会長の田中 毅(たけし)先生が御逝去されました。また9月30日には田中 毅先生の偲ぶ会(お別れ会)が尼崎で開始され、たくさんの「源流の会」のメンバーが集まられました。
田中 毅パストガバナー(2680D尼崎西RC)は、ロータリアンに正しい奉仕理念を理解していただく為の、情報伝達媒体として「ロータリー源流の会」を発足され、数々の書籍を発刊されました。また田中 毅先生は2020年の日本のロータリー100周年で「100人のロータリアン」に選出されたことは本当に素晴らしい事だと思います。今日まで「超我の奉仕」「最も多く奉仕するものは最も多く報われる」とのロータリーの基本理念を学ばせていただき感謝の一言です。
私達、米田眞理子PDGは、新たな「ロータリー源流の会」の役員・顧問になられました。
これからも「ロータリー源流の会」の新たに選任されました石井良昌会長(2680D尼崎西RC)と新役員と共に、田中 毅先生の意志を永久に繋いでいかれる事を切に願って止みません。
ありがとうございました。田中 毅先生これからはごゆっくりお休みください。
今年度もますます堺フェニックスロータリークラブは元気に仲良く、希望に満ちたクラブを目指し、たくさんの奉仕活動、親睦活動に励んで行きたいと思います。
堺フェニックスロータリークラブメンバーの皆様、何卒ご協力の程よろしくお願いいたします。
米田眞理子パストガバナーの横顔
例会参加メンバー
「ロータリー源流の会」田中 毅先生偲ぶ会の当クラブの参加メンバー
前列 在りし日の「源流の会」会長の田中 毅パストガバナー