としき君を救う会
堺フェニックスロータリークラブでは、臓器移植対策としてドナーカードの配布や少子化対策を、クラブ活動目標として積極的に取組んでいます。
このような時に、もはや早急な心臓移植以外に救命できない状態「拡張型心筋症」の堺市在住 畑 俊規君(1才7ヵ月)の事を知り、「としき君を救う会」特別委員会を結成し、
心臓移植の為の募金活動を始めることにしました。
| はた としき 君 |
| 畑 俊規君は、平成11年8月に発病。突然呼吸不全を起こして堺市内の病院に運ばれ、すぐに大阪府立母子保健総合医療センターに転院という緊急の事態でした。
以後、重症の心不全のため、呼吸管理を中心とした懸命な内科的治療をうけてきましたが、心機能の回復はみられず、もはや早急な心臓移植以外に救命できない状態でした。
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| 臓器移植には・・・ |
| 現在日本では、15歳未満の子供のドナー(臓器提供者)になることは、たとえ家族が望んでも、法律によって禁止されている為、子供に対する心臓移植は、 他国の協力を受ける以外に方法がないのが現状です。しかし、手術を受けるためには、渡航費・心臓移植手術費・滞在治療費で、 何千万万円という個人ではとうてい負担できない莫大な費用がかかる他、移植手術後の治療や、保護者等の滞在費などの費用も必要となるのです。 |
小さな命を救うために堺市民の有志が中心となって結成された「としき君を救う会」に協力し、堺地区の14ロータリークラブに協力を要請しました。
目標額8000万円が3月26日発表では138,425,721円となりました。
コロンビア大学
としき君の家族は、莫大な費用など厳しい現実を前にしても、やはりとしき君の命には代えられないと、海外での心臓移植を決意しました。手を尽くして海外での受け入れ施設を探した結果、アメリカのコロンビア大学子供病院が受け入れて下さることが決まりました。
移植手術
としき君の心臓移植手術が日本時間2001年4月1日未明に無事終了しました。
心臓移植手術は、4時間ほどかかり、現地時間3月31日午前11:30(日本時間4月1日午前1:30)に無事終了。
としき君 退院
畑としき君は、手術成功後4月18日に退院しました。
皆様のあたたかい御支援により海外心臓移植ができたことを、心より感謝いたしております。
| としき君を救う会 |
| 堺フェニックスロータリークラブ実行委員長 神木 照雄 |
| 堺フェニックスロータリークラブ実行副委員長 京谷 知明 |

